異邦人と鳥

とある国で、彷徨いながらもていねいに生きたいと願う異邦人とイン子たちのくらしと回想録

チャーリーがいなくなってから 〜自分の今日の心理状態〜

今日は仕事を少しした
新しいお客さんの仕事前のトレーニング課題もやった

全般的にぼんやりしてしまう1日だった
ジョジ男が仕事前にでんわをくれた
チャーリー喪失日からずっとほぼ毎日連絡をくれる
毎日ではないというところがますますありがたく
尊敬できる

朝はやっぱり泣き暮らしてしまった気がする
いつも泣いてるのでよく覚えていないけれど

それでも今日は、仕事があったので
チャーリー奪還最後のチャンスをアップするためには
チャーリーのことを考えない時間を努めて設けようと思い
切り替えの儀式としてチャーリーに
しばらくディスコネクトするねと言って切り替えた

仕事はゆっくりだけれど普通に行えた

空っぽのカゴは殺風景で
見るたびにわたしも
変な表現ではあるが、殺風景にぼんやりしてしまう

あ、いや、うそだ
朝は空っぽのカゴを見て泣いていたのだった

仕事が終わってからはチャーリーのカゴと同じように
抜け殻になったかのように過ごした

その間、表情筋がおかしくなったのか
うすら笑いの位置で頬あたりの筋肉が
固定された

フッと笑いも漏れそうになった
漫画などでアタマがおかしくなった人が
アハハハハというシーンがあるが
先週の捜索中に辛くて痛かったときに
まだあんな風に笑ったりしてないし大丈夫だ
と思って安心していたけど
今日のうすら笑いの表情筋固定が起こったとき
やばかったら受診しようって本気で思った

今思い出したけど
今朝は本気でもうチャーリーに会えないのかと思って
ややパニックだった

結局今日は、あの建物探しにはいかなかった