異邦人と鳥

とある国で、彷徨いながらもていねいに生きたいと願う異邦人とイン子たちのくらしと回想録

夜食にもオッケーやわらかとうふの中華スープ風 ー レンチン仕上げ

  1. 絹こしとうふ半丁
  2. お好みでピザ用チーズ
  3. ごま油
  4. ポン酢かだし醤油
  5. 七味か柚子胡椒

 

 

材料 1、2 をお椀にいれてレンジで1分半

チーズがとろけて、豆腐のお水が出ていたらオッケー

ごま油をひとふり(亜麻仁油でもいいかも)

ポン酢またはだし醤油をふりかける

七味や柚子胡椒などでスパイスアップ

お好みでネギをちらす(なくてもよい)

チーズもなくてもよい

 

チャーリーがいなくなってから 〜 あれから1ヶ月〜

チャーリーがいなくなってから1ヶ月が経つ。

 

2日前ほどから日常が戻りつつあるようで

ビーフシチューが食べたい「かもしれない」と

何か食べ「たい」という欲が出てきてビーフシチューもどきをつくった

 

仕事をしている方が気がまぎれるのだが

フリーランスになってから初めてというくらいの閑散期

お仕事しませんか、登録しませんかという依頼はあるのに

なぜか実際のお仕事がこない

だから、確定申告の準備や

普段できない事務作業をえっちらおっちらとやっている

一抹の不安と戦いながら

 

なんとなくだけれど、もしもチャーリーがいなくなったことに意味があるとするならば、チャーリーがいなくなってからというもの仕事の閑散期が続いていて、

だから、「ゆっくりして」な気がする。

 

チャーリーがいなくなったことで、

放鳥中はバルコニーへのドアは開けなくなったし

そして、セキセイ軍団がケージに入るまで

何か別のことをするようにした。

例えば洗い物とか。

 

そうすると、うちがどんどん片付いて

頭が整理されていく

 

チャーリーがいた頃にも、あと少しだったこのささやかな目標

家(=頭)を整理する

が達成されていく

すこしずつ、ゆっくりと

閑散期(自分的に)なので、できることをほんの少しだけする毎日

 

少ししかしていないのに、成果が見える

 

今日、1ヶ月前に掲載した迷子鳥の広告を再更新した

 

やっぱり、アニマルコミュニケーターのヒラリーがいうように

もういないのだろうか

 

いや、私の頭のなかではなんだかもういない気がする

アニマルコミュニケーターの人が言ったこともあるけれど

逃がしてしまった当日か翌日にだれかに救出されていれば

生きている可能性も帰ってくる可能性もたかい

 

当日と翌日は、天候にはめぐまれていた。

だから、確かに救出されている可能性はある。

 

でも、この寒さを考えるたび、自分が思い知るたび

この寒い時期に無駄に外に出ている人はほとんどいないだろうし

誰かに救出されていたらもうそれは奇跡にちかい

 

チャーリーはものすごく手乗りだったけれど

わたし以外の人間に触れる機会がすくなかったから

 

だから

たぶん、もう、この世にはいない気がする

 

大事にしていたからといって失わないわけではない

大事にする=維持できる

は相関関係はあると思うが、因果関係ではない

 

自分がドアを開けてしまったせいでチャーリーの命がなくなってしまったのに

ある意味いいわけのようなセオリーを語るのには抵抗があるけれど

やっぱり

それでも

大事にする=維持できるは完璧ではないと思う

 

そして、そのことに気づかせてくれたチャーリーのことは一生忘れないし、

今すでにすこしずつ現実と日常生活にあらわれている自分の変化からも

強くそう思う

 

だからといって、もう会うすべがないというのは

解せない

 

チャーリーがいなくなってから 〜 夢と現実 〜

チャーリーが数日前に夢に出てきた

2夜連続だった

 

第1夜は、オカメインコらしき鳥2羽が他の鳥に混じって飛んでいるところを目撃し、口笛を吹いたらいとも簡単に肩に着陸し、(なぜか)ためらい覚悟を決めてみた結果、その鳥はオカメインコだったけれども薄いグレイで目の青いオカメインコだった。着陸されるときにフンらしきものをひっかけられた

 

第2夜は、ある片田舎というかベッドタウン地域(ここでは、しゃるるぼわというところ)に、ランダムに見つけた女の子の運転するトラックに乗って、動物ふれあいイベントにチャーリーを探しに行くという、まったく意味不明な夢。つきそいになぜかもとパートナーが出現。うさぎさんやらおうまさんなどがわらの敷かれた小屋にいて、こどもたちもたくさん参加していたけれど、チャーリーはみつからなかった。

 

もうすぐ1ヶ月経つ。

 

チャーリーがいないとは意味がわからない

 

 

やっぱり

どれだけマニュアルが用意されていても

どれだけこれが正しいとこの世と

もしくは人間の言う「あの世」で言われていても

自分で決めなくてはならない

そして

自分で決めていいのだ

 

ただただ

チャーリーがふと帰ってきてくれないだろうか

 

 

 

ちゃーリーがいなくなってから 〜 あなたの役目は泣いて悲しむことだけです 〜

ナース時代からずっと、掲題の心意気でやってきた

 

家族が大変な局面で、事務処理とか、雑事を誰がこなせるというのか?

 

それを私は、そこは私達に任せてくださいねって言ってきた

 

今、多少うぬぼれあると思うけれど

 

このチャーリーがいなくなった局面において

 

ワタシ、ようやりました

 

今、私はあなたのような人にいて欲しいです